サードドア(166/730)

サードドアというアメリカの青年が実業家やアーティストにインタビューしていく本を読み終わった。

ただのインタビューかと思われたが、そこに至るまでの過程がかなり勉強になった。

まず、成功している人の多くはサードドアという皆が行かない道を進んでいる。

自分で考え抜いて、最短だと考えた道への扉。

それをその青年がインタビューを通して実現してきている。

インタビュー依頼の多くは断られる。

許可がでても権力により実現できない。

そんな失敗の中で進んできている。

それはなぜか?

叶えたい理想が彼にはあったからだ。

その理想が失敗という成長を経て実現する。

そんな過程を見て自分も考えさせられた。

非難や否定される道でも、自身が信じきれるなら進むしかない。

それが失敗だとしても、それこそが成長なのだ。

そして、粘り強くやり通すことも重要である。

そんな生き方の基礎を学んだ。

今度はORIGINALSを読もう。

自分の軸を定めるんだ。

今日の一言

良い作品に出会えました。

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