サードドアというアメリカの青年が実業家やアーティストにインタビューしていく本を読み終わった。
ただのインタビューかと思われたが、そこに至るまでの過程がかなり勉強になった。
まず、成功している人の多くはサードドアという皆が行かない道を進んでいる。
自分で考え抜いて、最短だと考えた道への扉。
それをその青年がインタビューを通して実現してきている。
インタビュー依頼の多くは断られる。
許可がでても権力により実現できない。
そんな失敗の中で進んできている。
それはなぜか?
叶えたい理想が彼にはあったからだ。
その理想が失敗という成長を経て実現する。
そんな過程を見て自分も考えさせられた。
非難や否定される道でも、自身が信じきれるなら進むしかない。
それが失敗だとしても、それこそが成長なのだ。
そして、粘り強くやり通すことも重要である。
そんな生き方の基礎を学んだ。
今度はORIGINALSを読もう。
自分の軸を定めるんだ。
良い作品に出会えました。