凡事徹底:なんでもないような当たり前のことを徹底して行うこと
これが、私の目標みたいなものです。大学院というよりか、人生において大切にしたい四字熟語です。
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当たり前のことをするのは当たり前?
半分正解で、半分不正解だと考えます。というのも、当たり前のことができていれば、教えずに済みます。入学や入社でその環境にあった当たり前のことは最初はできなかったりします。そんな新米達に「こんなこともできないのか!」と叱るのはお門違いであり、できなくて当然です。
じゃあ、そのままで良いのか?というのがまた違う話で、できない「今」からできるように学ぶ。そうして成長できて勉学では成績として評価されたり、会社では昇進します。つまり、当たり前のことは最初はできなくて良い。今後できれば良いというのが自分の解釈です。
では凡事徹底は?
当たり前にできるものって、慣れからか粗末に扱いがちだと思います。当たり前の完成が100として、慣れてからだと60でもそれは当たり前の範囲内だというふうにある意味勘違いされるかもしれません。そこをいかに100でなくとも100に近づけるかが重要になると考えます。
例えば、「報連相(報告連絡相談の略称)」は社会人として当然の決まりごとですね。しかし、人によって「この人は遅れても大丈夫や」とか思うこともあるかもしれません。そういう人、もしくは環境に依らずに当たり前のことを徹底するのが凡事徹底なのです。
これは正直難しいです。環境、人に慣れると実行できても質が悪くなったりします。そうならないためにも、常に意識していくことが重要だと私は思います。
凡事徹底という言葉が自然に出れば、一人前かな