落ち着きました。いや、慣れ始めたというべきなのか。
大学院に入学してもうすぐ一ヶ月。早いようだが、実際に自分がやりたいことができているかと聞かれれば、ほとんどできなかった。この日記の最初に書いたやりたいことも正直ほとんどこなすことができなかった。唯一できているのはこの学生日記を毎日書くことぐらいだ。
実際に何もしてこなかったというのは、嘘になる。授業も始まり、課題も出し始め普通にやったらそれなりの時間がかかった。1日かかる課題もその中にはあった。また、最近自分の耳の不調で耳鼻科にも行っているのだが耳を良くするためにも安静にすることが前提だと言われている。そんな環境の変化か季節の変わり目でおこったことを引きずりつつ今に至る。
本日も授業の予習や研究の見直しで1日が終わった。そんな感じで2年間終わってしますのか、と思うと切なくなる。そしてそれ以上に本当にあっという間に終わってしまうとまだ始まって間もないが実感している。慣れ始めが一番怖い。慣れたらもう毎日が今以上に過ぎていく。
そうならないためにも、このような日記を書いたりして1日を振り返っている。毎日やろうとすることはたくさんある。しかし、やろうとしない。これはまだ自分の意志が弱いことなのか。きっとそうだろう。まだ心のどこかで「本気スイッチ」を探している自分がいる。昔見たCMで「やる気スイッチ」が流行ったがその類だろう。そんなしょうもないものに頼ることが証拠かな。
さて、もうすぐ残り700日で大学院生が終わる。非常に怖い。だからこそ、1日をいかに良くするか、急な予定が入ってもカバーできるほどの体力、精神力をどのように身につけるべきか。そして、自身が向かう先に確信が見える道にいる会えるのか。そんな自問自答を今日もしてこれを終えよう。
たまにはこのぐらいクソマジメに書いても良いかもしれない。未来の自分がみたら恥ずかしいかもしれないが、そのぐらい今に危機感を抱いてたということを。自分、そして読んでる誰かに伝えれたら良いかと。
笑っちゃうくらいな余裕がほしい